治療の流れ

①受付

扉を開けると受付になります。
初診の場合はここで問診表をお渡し
必要事項に記入をお願いします。

記入の仕方がわからない場合はスタッフにお聞きください。

②カウンセリング

あなたのお身体の状態についてお聞かせいただきます。

当院では一般的な整骨院や整体と違い、
漢方独特の診断方法を用いながらカウンセリングをしっかり行っています。

患者様がどうしたら短期で改善するのか、
どうしたら分かりやすい説明ができるのか日々研究を重ねております。


きちんとお話しを伺った上で患者さんに合った
治療方針、治療内容を決めていきます。

その際に
「鍼が苦手です。」
「鍼したことありません。」
「治療費を抑えたい。」
「漢方だけで治療していきたい。」
など、気になることや要望は遠慮なくお伝えください。

③診察

痛み・症状に合わせて必要な診察を
問診で得た情報と組み合わせてさらに詳しく診ていきます。

臨床検査・漢方的診断方法を用いて
体の中でどのようなことが起きて
その症状が発症したのかを調べていきます。

④説明

②・③で知り得た情報をなるべく分かりやすく
患者さんに説明いたします。

その情報を元に治療方針も説明させていただきます。

ワンダー鍼灸整骨院・漢方薬店の得意な治療

さいたま市南浦和で『不眠症』でお困りの方へ!ワンダー鍼灸整骨院の治療の流れ

『不眠症』人気の治療

最近、『不眠症』は若い子から主婦の方、
おじいちゃん、おばあちゃんまで色んな人に見られる病気になってきました。

ですので『不眠症』は色んな視点で治療していかなくてはいけません。

栄養面・精神面・身体面
これは最低でも把握して治療するべきだと
『ワンダー鍼灸整骨院・漢方薬店』では考えています。

《自分でできる不眠症の対処法》
・足を常に冷やさない
・足と手のマッサージ・ストレッチ
(副交感神経を優位にするという意味でもとても有効)
・目の疲れをほぐす
(最近はパソコン・スマホなど電子機器を
よく使うようになったため毎日、
目をほぐしてリラックスした状態で眠りにつくとよい)
・首肩こりをほぐす

[talk words=”上記のことを意識して生活して
胃腸の状態もよければそれだけで『不眠症』は
改善される方も多いので
ぜひ試して見てくださいね。
” avatarimg=”http://shinkyu-wonder.co.jp/wp-content/uploads/2016/12/cropped-papi01-e1481880644621.png” name=”ワンダくん”]

不眠症の原因

不眠症の原因は主に5つに大別できます。

身体的・生理的・心理的・精神的・薬剤性のものです。

身体的原因睡眠時無呼吸症候群(SAS)・むずむず足症候群
疼痛・痒み・頻尿
生理的原因気温・時差ボケ・騒音・交代制勤務
心理的原因心理的ストレス・人間関係の悩み・ライフイベント
精神的原因うつ病・神経症
薬剤性原因睡眠薬・覚醒剤・アルコール
ステロイド剤・カフェイン

不眠症に対する西洋医学的な治療法

『不眠症』になる原因となる疾患があればその治療が重要であるが
今日、原因となる疾患はないが『不眠症』になったり、
『入眠困難』『早期覚醒』『熟眠困難』な方多いので
その治療法について簡単に説明します。

睡眠薬にはベンゾジアゼピン系薬剤
筋弛緩屋用の少ない非ベンゾジアゼピン系薬剤がある。

その中でも薬剤の効果時間によって4つに別けられる。

超短時間作用薬(2〜4時間)
短時間作用薬(6〜10時間)
中間型作用薬(20〜30時間)
長時間型作用薬(50〜100時間)
4つです。

これらの睡眠薬は
『入眠困難』タイプの方には
超短時間・短時間型の睡眠薬を

『早期覚醒』『熟眠困難』のタイプには
中間型・長時間作用型の睡眠薬を使用します。

『不眠症』の治療の具体的な流れ

『不眠症』の原因を突き止める

②・③で得た情報を元に『不眠症』の原因を突き止めていきます。

『不眠症』の東洋医学的な原因
鍼灸治療・漢方薬治療のところで詳しくお話ししますね。

西洋医学的に考えると『不眠症』の一番多い原因
やはり精神的なものが多いと感じています。

ただ、精神的なものにもカウンセラーや精神科医しか
アプローチできないかというとそうではありません。

精神的な面が一番多いとは言いましたが、
そういう『不眠症』の方でも身体的・栄養的な面が
完璧かというとそうではないことが多々あります。

ですので身体的な面からアプローチしていったり、
食事のアドバイスなどして少しづつ改善させていくんです。

『不眠症』の原因に従って治療方針を決めていく

『不眠症』の原因によって治療方針を決めていき、
さらに患者さんに合わせた最適な治療法を選んでいきます。

まず、最適な治療法を提案させていただきます。

一番のオススメ人気メニュー
整体+鍼灸治療+漢方薬治療+(栄養指導)です。

このメニューがなぜ『不眠症』にオススメで人気かと言いますと

整体・マッサージには自律神経系を整える働きが
色んな研究によって分かっていて、

鍼灸治療でその人の身体に合わせたオーダーメイド治療をして
不定愁訴を取り除きながら

漢方薬でその人の自己治癒力を最大限にアップさせながら
栄養指導もしていくことによって

『不眠症』に対して多方面から治療することによって
迅速かつ効率的に『不眠症』を改善させていくことができるんです!

もちろん、『不眠症』の治療する方には
全ての方に栄養相談+漢方相談(必要な方)を
無料で行っています!

⑶実際に『不眠症』の治療を行う

『ワンダー鍼灸整骨院・漢方薬店』で
実際に行なっている
[talk words=”『不眠症』に対する主な治療法を紹介します。” avatarimg=”http://shinkyu-wonder.co.jp/wp-content/uploads/2016/12/cropped-papi01-e1481880644621.png” name=”ワンダくん”]

1.整体・マッサージ

先ほどもお話ししましたが、
整体・マッサージにはリラックス効果があり、
自律神経を整えてくれますので

『ワンダー鍼灸整骨院・漢方薬店』では
ほとんどの『不眠症』の方に行っています。

さらに

『ワンダー鍼灸整骨院・漢方薬店』では
30年培ってきた経験知識を元に
中国の『推拿』
日本の『指圧』
アメリカの『マッサージ』を融合した

オリジナルのマッサージ・指圧を駆使して
普通では届かない深層の筋肉や筋膜も緩めていきます!

ですので、普通のマッサージ店・整骨院などの
マッサージのリラックス効果とは一段階二段階も違うんです。

そのオリジナルマッサージを受けてゆるゆるなった身体に
整体治療を行って体の歪みを優しく整えていきますので、

無理なく痛みもなく整体を受けることができ、
元の正常の位置に骨盤・背骨などの骨格を戻していくことができるのも
人気の一つの理由なんだと思います。

2.鍼灸治療

『不眠症』の東洋医学的な主な原因

巡りが悪くなって体の中に余分な熱があり、
安眠できない『不眠症』タイプ

体が疲れきっていたり、弱っていて眠りにつけない『不眠症』タイプがあります。

他にも原因はたくさんありますが、
大きく分けるとこの2つのタイプに分けられます。

その原因に従って
鍼灸治療を施していきます。

それと自律神経を整えるために
首肩の筋緊張を取るのは欠かしません。

特に胸鎖乳突筋や斜角筋の緊張を解きほぐします。
これらの過度な緊張によって自律神経のコントロールに
悪影響があるからです。

『ワンダー鍼灸整骨院・漢方薬店』
『不眠症』
に対する鍼灸治療は

脈やお腹、舌などを見て、
患者さんの全身の状態を的確に判断し、
ツボを選び、少数の鍼を使って

患者さん一人一人に合わせた
オーダーメイドの治療していきます。

3.漢方薬

鍼灸治療の欄でもお話ししたように
漢方薬でも同じように
東洋医学的な『不眠症』の原因に従って
漢方薬を出して治療していきます。

巡りが悪くて『不眠症』になっているタイプには
・黄連解毒湯
・柴胡加竜骨牡蛎湯
・竜胆瀉肝湯
などの漢方薬で治療していきます。

体が弱りきって『不眠症』になっているタイプには
・帰脾湯
・桂枝加竜骨牡蠣湯
などの漢方薬が主に使われます。

入眠困難・黄連解毒湯・三黄瀉心湯・抑肝散
早期覚醒・加味逍遙散・八味地黄丸
熟眠障害・柴胡加竜骨牡蛎湯・加味帰脾湯・抑肝散

※漢方薬は本来専門知識を持った者に
診断してもらって出してもらわないと
思うような効果が得られませんので、
漢方薬に興味がある方はお近くの漢方専門薬局・薬店などで
相談しにいくといいでしょう。
[talk words=”相談だけなら無料で受けられところも多いので探してみるといいですよ〜avatarimg=”http://shinkyu-wonder.co.jp/wp-content/uploads/2016/12/cropped-papi01-e1481880644621.png” name=”ワンダくん”]

4.栄養療法

『ワンダー鍼灸整骨院・漢方薬店』では
『不眠症』に対しても栄養・食事指導を
無料で行っています。

というのも、『不眠症』は栄養・食事の面もとても重要になってくるからです。

どんなに良い治療を行なっていても
生活習慣はとても乱れていて、
食事もまともな物を摂っていないと思うような治療効果が
得られないことが結構あるんです。

ですので、
カフェイン・アルコール・乳製品と『不眠症』との
関係性に対してもお話しさせていただいたりもします。

『不眠症』と栄養・食事療法を語る上で
欠かせないのが
『セロトニン』『トリプトファン』ですね。

『セロトニン』という物質は
睡眠のコントロールにも重要な働きをしていて
体内で作られているのですが
その時の材料として必要になるのが
『トリプトファン』なんです。

『トリプトファン』たんぱく質の一種ですので
たんぱく質を多く含んでいる食事を進めています。

ですがそこで注意点なのですが、
たんぱく質を多く摂取しようとして
乳製品をたくさん摂りすぎるとかえって悪化する場合があるので注意!

※良質なタンパク質を取るには魚や卵、鳥などを食べると
効率よく『トリプトファン』を摂取することができます。

『トリプトファン』が『不眠症』に良いという研究が
多く出ている一方で
たんぱく質を多く含んでいる乳製品が原因で『不眠症』に
なっている人もたくさんいるという研究データが出ているようです。

※特に日本人の腸内には乳糖を分解してくれる
腸内細菌が昔から動物の乳を飲んできた民族に比べて
極端に少ないということがわかっていますので
日本人で『不眠症』に悩まされているという人は
乳製品が少し関与しているかもしれないということを
頭の片隅にでも置いて置くといいでしょう。

栄養・食事療法での主なポイントは2つです

[talk words=”・余計なものは摂らない・排泄する

・自分の体に何が必要か知った上で必要なものを摂る” avatarimg=”http://shinkyu-wonder.co.jp/wp-content/uploads/2016/12/cropped-papi01-e1481880644621.png” name=”ワンダくん”]

ABOUT ME
院長
ワンダー
さいたま市で《唯一》の【鍼灸・整体・漢方薬】の三拍子揃った南浦和の鍼灸整骨院! ・整体...骨の歪みを整える ・鍼灸...即効性のある痛みや痺れの治療 ・漢方薬...身体の中から体質改善!! 3つを組み合わせて東洋医学の力を最大限に発揮します!