「朝起きるのがしんどい〜」
「寝起きの調子はいつも最悪〜」
そんな方最近、多くないですか?
どんなに忙しくても6〜8時間は人間に必要な睡眠時間だと言われています。
これは多少人それぞれ違えども、
同じ人間なのでそんなに変わりません。
しかし、『睡眠の質』が極端に低ければ、
8時間寝ても「もっと寝ていたい!」と、
思うでしょうし、
『睡眠の質』が高い人は、
「6時間で十分だ!」と、
思うのは当然ことです。
だからと言って、
『睡眠の質』が低い人が、10時間も寝れば、
健康を維持できるかと言うとそれは違います!!!
あらゆる研究やデータによって証明されていることなのですが、
人間が一番長生きできる平均睡眠時間は7時間と言われています。
それ以上でもそれ以下でもありません。
なんと平均で10時間寝ている人は、
3時間しか寝ていない人よりも死亡率が高い
というデータが出ているほどです。
ですので、ただ単に『睡眠時間』を増やすのではなく、
『睡眠の質』を最高にアップさせた状態で7時間睡眠を心がけましょう!
ではこれから『睡眠の質』を最高にアップさせる方法を紹介していきます。
『睡眠の質』をアップさせて
目覚めをよくする12のポイント
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ちなみに
ストレスから強くなるには「セロトニン」「ノルアドレナリン」を
増やせばいいと思いませんか?
[talk words=”『睡眠の質』をアップさせる方法の多くが、
「セロトニン」「ノルアドレナリン」などを多くする方法だとも言われています。” avatarimg=”http://shinkyu-wonder.co.jp/wp-content/uploads/2016/12/cropped-papi01-e1481880644621.png” name=”ワンダくん”]
《睡眠の豆知識》
言われているのにはちゃんとした理由があります。
本来寝ている間に行われる『脂肪を分解してエネルギーに変える活動』が 寝る直前まで食べてしまうことによって消化吸収にエネルギーを 取られてしまって脂肪を分解することができなくなり結果として太る |
と言われています。
ですので、寝る前にお腹が空き始めてしまったら、
暖かいミルクやココアミルクなどを飲む程度にしましょう!
ミルクには『睡眠の質』を高めてくれる成分「トリプトファン」が摂取できるからです。
トリプトファンとはセロトニンの元になるアミノ酸ことで、
セロトニンは「幸せホルモン」などと呼ばれる心身の安定にはとても重要なものです。
さらに睡眠促進ホルモンであるメラトニンの元にもなります。
まとめると、
「トリプトファン→セロトニン→メラトニン(睡眠促進ホルモン)」
こんな感じです。
ココアの原料となる「カカオ」は、
大変豊富な「ポリフェノール」が含まれています。
この「ポリフェノール」には、
病気や活性酸素の抑制、冷え症や貧血予防といった様々な効果が分かっています。
さらにもう一つ嬉しい成分がカカオに含まれている「テオブロミン」という成分が、
ストレス軽減などの『抗ストレス成分』として今注目されていて、
人気チョコレート商品のパッケージにも表示されているほどです。
お腹が空いたら、
固形のものを食べるんではなく、
こういったものを暖かくして飲んで、
リラックした状態で寝ると、
さらに『睡眠の質』がアップして朝の目覚めが良くなりますよ。