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私の父は一昨年、ステージ４の直腸がんを宣告されました。
日本人の２人に１人が罹患すると言われている「ガン」に
以前から興味はありましたが、
日々、目の前の患者さんを診て治療することで精一杯でした。
がんについての学会や勉強会には積極的に参加するようにしていましたが、
毎日毎日、ガンの専門書をひらいて、
がんの事ばかり考えているようなことはしていませんでした。
そんなある日、私の父親が
「血便が出る」と家族に言ったんです。
私はその頃忙しくて、
家に着くのは夜１２時近くと帰るのが遅く
直接聞いたわけじゃありませんでしたが
周りにいた家族は
「痔なんじゃないの？」
「放っておけば治るんじゃない？」
と言って気にかけませんでした。
そんな適当にあしらわれた父は
その話をすることはその後一切ありませんでした。
一年後のステージ４のガンを宣告されるまでは．．．
最初、その場にいなかった私は
その「痔」の話もがんを宣告されるまで、
全く知りませんでした。
ガンを宣告されてから
それからというもの家族皆、大変でした。
母は父の世話、私と姉は今まで以上に仕事に没頭の毎日。
私は日が出る前に仕事に向かい、
電車などの隙間時間を見つけては専門書を開き、
休みも午前中は仕事をして、そのあとは学会や勉強会。
休みはほとんどありません。
そんな日々が毎日送り、やっと発見し、
私が提案するガンを撲滅させる治療法が
『食事治療・栄養療法』です。
食事治療・栄養療法とは？
『食事治療・栄養療法』とは人間が本来持っている自然治癒力を最大限引き出し、
ガンをはじめとするありとあらゆる成人病に使われる治療法です。
『食事治療・栄養療法』は現代医療を否定するものではなく、
栄養物質を投与して、免疫力を強化し、
現代医療のいい面を応用していくものです。
その過程で手術や抗がん剤を使うことなく、
ガンの増殖が止まり、退縮、消滅するのならば、
それが最善です。
検査上、ガンが消滅したと
しても現代の検査では見つけられないくらい小さなガンが
存在していると考えられるので、
しばらく継続してその後免疫力を維持させる
『食事治療・栄養療法』に移行していきます。
アメリカやヨーロッパ、一部の海外では
すでに認められつつある、
「食事治療・栄養療法」ですが、
日本ではまだまだ知っている人たちが少なすぎます。
なので、この場を借りて私が紹介したいと思います。
※まだまだ勉強中の私が偉そうにこんな事を言いたくないのですが
少しでも多くの方にこの「ガンに対しての治療法」を知ってほしくて
書かせていただきました。
ご理解のほどよろしくお願いいたします。
『食事治療・栄養療法』の９つのポイント
１．抗酸化物質の投与による免疫強化
ガンに侵された身体もしくは抗がん剤治療で著しく低下した体の
免疫力を強化するため抗酸化物質を投与し、
がん細胞を攻撃する力をつけます。
がん細胞は正常細胞のように抗酸化物質を吸収しません。
抗がん剤や放射線治療を受ける前に
抗酸化物質を投与すれば、
正常細胞だけに防弾チョッキができ、
副作用を極力抑え、がん細胞のみを破壊することができます。
具体的な栄養素
ベータカロチン、ビタミンA・ビタミンC・ビタミンE
セレニウム、ポリフェノール、COQ10
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２．ガンの ”転移と増殖” を抑える
がん細胞は粘着性のある細胞で、
血液などの通じて体のいたるところに運ばれ転移していきます。
その際、がん細胞は粘着性があるので、
血管や臓器いたるところにへばりつき
その場で増殖し、腫瘍へと進化させていきます。
なので、がん細胞の ”転移と増殖” を抑えるには
がん細胞の粘着性を奪わなければなりません。
そこで役立つのが
血液を”さらさら”にすることで有名な
オメガⅢ系脂肪酸のEPAです。
魚に多く含まれている脂ですね。
良質なものは
動物は生きているだけで酸性に傾いていきます。
それは人間も一緒です。
さらに現代文明は
ありとあらゆる便利の物ができました。
車、電車、工場、電子レンジ、高圧電線などなど、
これらすべて、体を酸性に傾けます。
そうならないために人間のDNAには
酸性傾いた体をアルカリに維持してくれる機能が組み込まれています。
ただ、歳をとったり、ガンの方はその機能が衰えてきますので、
アロエベラのような植物性食品で
その機能を助けてあげます。
３．PHのバランスを整える
がん細胞は酸性を好み、周囲の血液の酸素を運ぶ能力を低下させることによって
組織を嫌気性に傾ける習性があります。
アロエベラのような植物性食品は体をアルカリ性に傾けるので、
そうような食品を多く摂取する。
４．ガンに栄養を与えない
がん細胞の栄養は糖質からのみです。
脂質やタンパク質からは栄養を取りません。
ガンを患った方や周りにいる方は
分かるかもしれませんが
以前より、
炭水化物や甘いものを取りたくなったように感じたことはありませんか？
それはがん細胞が糖質を栄養源として、エネルギーにしている証拠です。
５．良質な酵素を摂る
酵素により、がん細胞の外皮を分解させます。
がん細胞の周りに変化を起こさせることにより、
免疫細胞ががん細胞を攻撃しやすくするためです。
６．良質なたんぱく質を摂る
がん細胞は正常細胞の元になるたんぱく質を変化させます。
良質なたんぱく質を取ることにより、コラーゲンのネットを強化し、
がん細胞の進行を遅らせることができます。
７．老廃物をため込まない
有害物質は身体の機能を鈍らせ、ガンの増殖を促進させてしまいます。
そのため有害物質・毒素を排出する能力を高めることにより、
ガン患者さんの回復プロセスはうまくいきます。
食物繊維・キチンキトサンは身体の浄化を助ける働きをします。
また、綺麗な水を１日２㍑を目安に飲んで毒素を薄め、
尿として毒素を排出させます。
８．酸素を細胞６０兆個すべてに行き渡す
がん細胞は酸素を嫌う嫌気性の細胞です。
全身の６０兆個の細胞に酸素を行き渡らせ
正常細胞に栄養素を運ぶのを促進させることができるんです！
さらに、効率的に栄養素を摂取することにより、
上記の働きを助長させます。
具体的な栄養素
COQ10、イチョウエキス、冬虫夏草など
９．食事のポイント
・加工食品を摂らない
・白米や精製食品を摂らない
・砂糖は摂らない
・砂糖の代わりにはちみつ、黒砂糖を代用する
・無農薬を中心とした食事にする
・いい油を摂る。オメガⅢ（EPA,DHAなど）
・唐揚げやとんかつなどの揚げ物は食べない
・減塩する
・乳製品を摂らない
・自分に合う乳酸菌を探して毎晩摂取
まとめ
私のがん治療はこの9つのポイントと
基礎体温を徹底的に高くします。
その理由として
ガン細胞は人間の体温を奪い、免疫力を著しく低下させるためです。
自分の住みやすい環境を作るためともいわれています。
そのため運動とお灸を毎日家族にしてもらい、
つらい症状を少しでも緩和させるために鍼・漢方を用います。
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食事療法のパイオニア
マックス・ゲルソン博士はこう言っています。
「病気になる原因は
・有害物質の蓄積と
・狂った栄養バランス」と。
それはガンも一緒です。
ゲルソン博士が生きていた時代よりも
医学は進んでいます。
しかし、がん患者さんは一向に減りません。
その理由として、
今のほうがずっと有害物質を蓄積しやすいですし、
食品内の栄養素が少ないことを示しています。
このガンを撲滅させる食事治療・栄養療法の９つのポイントは
がん患者さんだけでなく、一般的な病気にも使えますし、
ましてや、今は病気になっていないが何か不調を感じる方、
今は健康でそれを維持したい方まで
すべての人に活かせるものになっています。
それに随時更新していこうと思いますので
これのページを何度も見返せるように
お気に入りに追加したり、
ブックマークに保存しておくことをオススメします。
今、乳がん闘病中で海老蔵さんの奥さんであり、
二児の母であり
フリーアナウンサーでもある
小林麻央さんにも見てほしいですね。。
もしかしたら、この食事治療・栄養療法で劇的な回復をするかもしれませんし、
可能性が１％でも上がるなら試してほしいです。。
海老蔵さんはとても真央さんのことが好きですよね。。
それはブログなどを見ていれば、皆さんもそう感じるはずじゃないですか？
自分の最愛の妻・旦那ががんに！
そんな状況になったらあなたはどうしますか？
私は父がそんな状況になりました。
父の時も必死に必死に探しました。
幸いなことに仕事柄、周りに医者や治療家などが多いため、
いろんな方が助けてくださいました。
ただ、父には申し訳ないですが、
最愛の妻がそうなったらと思うと
どんな治療法でもいいので、
生きてくれ！！！
自分の命と引き換えでもいい！！！
と、本気で考えたことがあります。
海老蔵さんは
真央さんが今、そばにいるだけで幸せを
感じているかもしれません。。
ただ、真央さんがまた元気なってくれたら
どんなに幸せか と思っていることでしょう。
また、元気にTVに出てきてほしいですね。
おかげさまで