スポーツ障害・ケガ

膝の痛みは致命傷。スポーツで大切な膝の怪我を確かめよう!

スポーツをしていると何かと膝が痛くなったり、膝が原因で良いパフォーマンスを出せず練習なども思い通りにできなかったことはなかったでしょうか。
膝の痛みは酷いと日常生活にも多く関わってきたりしますのでとてもきついと思います。
そこで今回は膝の痛みを着目して解説していきます。人間は歩いてるだけでも膝に負担もかかる部分ですのでしっかりと対処法や怪我の種類など学んで行きましょう。

膝の痛みの原因って何だろう??

膝の痛みは分けて3つの原因が関わっています。加齢、太りすぎ&運動不足、スポーツによる怪我が考えられます。

・加齢

年齢を取るにつれて膝の周りの筋肉の衰えていく他に、膝の軟骨が擦り減っていき
膝に負担がかかります。
そあいて負担がかかると炎症に繋がって膝が痛みます。

・太りすぎ&運動不足

体重が増えすぎてしまうと、膝に大きな影響を与えてしまいます。
1キロ増えると膝への負担が3キロ増えると言われいます。その為に膝の軟骨がすり減り炎症に繋がってしまうのです。

また運動不足も影響があります。運動をしないことによって膝の周りの筋力が減ってしまい、加齢と同じで軟骨が擦り減ってしまい炎症に繋がってしまいます。

・スポーツによる怪我

スポーツは激しい運動をしたりすると膝への負担が大きくなり筋肉が疲れ損傷を起こしてしまい痛みに繋がってしまいます。
また腱や骨にも炎症が起こってしまい痛みの原因になると考えられます。

スポーツよる怪我の種類

上記で紹介した膝の痛みの原因は加齢や太りすぎ、運動不足は痛みの原因は似ていますが
スポーツでの痛みは違いました。スポーツによる怪我には多くの種類がありますので紹介していきます。

・変形性膝関節症

変形性膝関節症とは加齢や太りすぎ、外傷で起こり膝の軟骨がすりへり、膝に痛みを感じる症状です。

痛みとすれば膝を動かしたときや歩行したとき、椅子などから立ち上がる時などに症じます。症状が悪化すると日常生活に影響が出てしまいます。
また水が溜まって曲げ伸ばしができなくなることもあります。

・オスグット・シュラッター病

スポーツを活発に行う発育期の男児よくみられ、膝の皿の部分のしたに骨が盛り上がる症状です。サッカーやバスケなど膝に負担がかかるスポーツをしている男児によくみられます。

成長期には骨の成長速度が早いのですが他の筋肉や腱などがついていけずに骨と筋肉・腱が不適合になってしまい骨が盛り上がってしまいます。
特にジャンプや走ったりすると痛みが症じ、酷い場合は運動を中断を余儀なくされてしまいます。

・半月板損傷

半月板損傷とは膝関節内にある半月板が損傷を受け様々な症状を起こしてしまう病気です。
半月板は膝関節によるクッションの役割や軟骨の保護などの役割を担っています。

症状は半月板が損傷すると膝を曲げたときに引っかかるような感覚があり、酷い時には「ロッキング」と呼ばれる完全に膝が伸びなくなる症状が起こってしまいます。

最悪の場合は手術しないといけない場合もあります。

対処法やならないためにする予防法は??

対処法

まずスポーツでの膝の痛みは運動の頻度を減らす事が大事です。膝に熱がある場合はアイシングをしましょう。
痛みはセルフケアで治れば良いですが数日間で痛みがなくならない場合は整体に受診することをおすすめします。膝の痛みはほって置くとどんどん悪化してしまい日常生活に大きく影響を与えてしまいます。

スポーツ生命にも大きく関わってくる部分ですので膝は特に注意すべきです。「大丈夫」と思わずに受診する事をおすすめします。

予防
体幹や関節の支持を高める為にも、普段から筋力をつけることをしましょう。
運動前にはしっかりとストレッチや準備運動をして怪我のないように心掛けましょう。
ストレッチで柔軟性を高めることが大切です。またスポーツしすぎで疲労することで膝にも負担がかかりますので休息はしっかりとし体を休ませることも重要です。

まとめ

膝の痛みの原因はさまざまありますが一番気をつけて欲しいのはスポーツによる膝の痛みです。膝は歩く、走る、しゃがむなど多くの動作に必要な膝を怪我をした場合に素早くアイシングをして対策を打ちましょう。また数日間続く場合には整体にかかりつけることをおすすめします。整体は原因となる部分を施術し改善できる場所ですので迷わずに一度受診する事が好ましいです。

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