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『恥ずかしくて言えない残尿感や排尿時の痛み』漢方なら何がいい?

排尿時の痛みを伴っている人は、この辛さを一番距離の近い奥さんや、仲の良い男友達に言いづらいという話をよく耳にします。
そんな時に試してほしい漢方をここでご紹介します。
その名も『竜胆瀉肝湯(リュウタンシャカントウ)』
尿路疾患に陥った時に使われる代表的な漢方の一つです。
今では漢方の種類は、850種類あるといわれていますが
この漢方は、中国の古典と呼ばれている『薜氏十六種』に掲載されているほど古くから愛されている漢方です。
そこから独自の変化を遂げ、日本でも愛用され続けているので、その効能等を是非とも熟読してください。

『竜胆瀉肝湯』はこんな人に効く!

✔︎ 排尿障害のある方
✔︎ おりものの多い方
✔︎ イライラしやすい方
✔︎ 頭痛、耳鳴りのなる方

『竜胆瀉肝湯』の作用と効果・効能

・疎肝解鬱 清熱利湿
・炎症を抑え、余分な水分を排出してむくみを取り、血液の流れを良くする。

《よく使われる病気・病名》

高血圧
尿管系の炎症
自律神経失調症
急性炎症
子宮内膜症
前立腺炎
『竜胆瀉肝湯』の味
・甘味を帯びたえぐ味
『竜胆瀉肝湯』の構成
『竜胆瀉肝湯』という漢方薬には、9つの生薬が配合されています。
竜胆(りゅうたん)
山梔子(さんしし)
甘草(かんぞう)
木通(もくつう)
地黄(じおう)
当帰(とうき)
黄芩(おうごん)
沢瀉(たくしゃ)
車前子(しゃぜんし)
『竜胆瀉肝湯』の漢方薬の適応分類
・肝胆火旺
・下焦の湿熱

まとめ

男性も女性も年を取れば起こりうる残尿感。
感じたときにかかりつけ医に行ったり、ネットで調べたりすることもあると思います。
現代人の特徴として時間的にも忙しく自分ひとりで治そうとする人も多いです。
鍼灸師としては、自分で診るよりもお医者さんの力を借りたほうがいいという意見はありますが、もしお忙しい中漢方の力を試したいということであれば、竜胆瀉肝湯を選んでみてはいかがでしょうか。

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院長
ワンダー
さいたま市で《唯一》の【鍼灸・整体・漢方薬】の三拍子揃った南浦和の鍼灸整骨院! ・整体...骨の歪みを整える ・鍼灸...即効性のある痛みや痺れの治療 ・漢方薬...身体の中から体質改善!! 3つを組み合わせて東洋医学の力を最大限に発揮します!